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音響コラム06|会議室内の音源(声)の周波数特性

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更新日2020-01-06CATEGORYand Smith コラム
音の世界の深い話
音響コラム06|会議室内の音源(声)の周波数特性

会議室での「聞き取りにくさ」に悩んでいませんか?

 

実は、その原因は会議室の「音響特性」にあるかもしれません。

 

部屋の音響特性によって、特定の音の周波数が増幅されたり、逆に減衰したり

 

することで、声がこもってしまったり、会話が不明瞭になってしまうのです。

 

 

会議室のサイズ、形状、天井の高さ、そして壁の素材や家具等のレイアウトまで、

 

すべての要素が音の響きに影響を与えています

 

 

 

音響的な影響を知ろう!

 

 

会議室の音響問題は、主に以下の現象が原因で発生します。

 

 

◎反射・残響

 

 壁面や床からの反射音や残響が、声の周波数成分を不均一に増幅させてしまいます。

 

 その結果、特定の周波数帯域が強調されて「こもって聞こえる」、または逆に減衰し

 

 「聞き取りにくい」といった問題が生じます。

 

 

◎フラッターエコー

 

 平行な壁面の間で、比較的高い周波数(中高域)の音が短時間に何度も反射を繰り返す

 

 現象です。

 

 これが「キンキン」という耳障りな高音や残響音を生み出し、音の明瞭度を低下させて

 

 しまいます

 

 特に、壁や床・天井が平行で面積が広い会議室で発生しやすくなります。

 

 

◎定在波

 

 特定の低い周波数の音が強調されたり、逆に打ち消されたりする現象です。

 

 部屋の場所によって低音が大きく聞こえたり、聞こえにくくなったりといった

 

 「音のムラ」が生じ、聞きやすさに差が出てしまいます。

 

 

 

改善策でクリアな会議を実現!

 

 

会議の音声を正確に届け、参加者全員がバランスよく聞き取れるようにするには、

 

特定の周波数が異常に増幅されるのを防ぎ、各周波数帯域がバランス良く再現

 

されることが重要です。過度な増幅は、マイクが不要な音を拾い、

 

ハウリング(「キーン」という不快な高音)を引き起こす原因にもなります。

 

 

会議室の音響を改善し、クリアなコミュニケーション環境を作るために、次の方法を試してみましょう。

 

 

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