特殊コンテナの例
ラッシングレール付きコンテナ、ジョーローダレール付きコンテナ
日本ではアルミバンタイプのトラックを良く見られます。
多用途に使えるため、大型トラックでも小型トラックでも多く使われています。
台車を庫内に入れて、安全のため紐などで壁についているラッシングレールに固定して輸送します。
この様な使用方法に基づき、ラッシングレール付きコンテナやジョーローダレール付きコンテナは開発されました。
一般的には長距離運送のために、40フィートコンテナに一番多くて使われています。
物流センターに到着したら、シャーシから解除して、入出番作業を始め、準備できたコンテナに積み替えれば待ち時間ゼロでできます。
ウィングコンテナ
アルミバントラックの話の続きですが、ウィングバンタイプまたはウィングコンテナも。
ウィングアルミバントラックを使う時、通常の後部ドアアルミバンより作業の効率は高まります。
ボタンを押し続けて、サイド壁が上がり開きます。
片側全面を開き、フォークで正面から荷積みまたは荷下ろしすることができます。
片側作業が終わると、反対側の作業をすることができます。
上記のことを踏まえると、フルサイドオープンコンテナを使ったらいいとわかります。
ウィングバンを使いに慣れた人だと、嫌だと思われるかもしれません。
ドアをオープンが面倒でしょうか?
そうです！ウィングコンテナを開発できました！
まずは、安全性第一でしょうか?
CSC認定を通して、段積み、陸送、鉄道運送、海上運送など適したものを作りました。
満載時も、吊り上げることもできます。
作業性につきまして、ウィング開閉角度及び高さなどは、詰められた荷物と現地フォークの状況に合わせて、調整できます。
油圧機構は、コンテナ床下に設けているので、使えるスペースはなるべく大きくできます。
万が一、油圧機構が不正場合、手動でウィング開閉も対応できます。
桁側開口 11353×3823
総重量 24000KG
自重 6400KG
Comments are closed