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名陽木工のものづくりについて

楽器の街浜松で1960年に名陽木工所として創設、当初は学校諸官庁の家具調度品御用達として製造を初め1963年に楽器用椅子の制作に着手

1968年には地元楽器メーカーの協力工場としてピアノ用高低自在椅子を制作し、1975年に当社による新たなピアノ用高低自在椅子の制作販売を開始しました。

日本のピアノ椅子の歴史と共に名陽木工も歴史を積み重ねてまいりました。

椅子作り

名陽木工の椅子は木材の選定、製材、製造組み立てまですべてを日本国内で行っている日本製です。熟練の職人の手によって一つ一つ丁寧に作られています。

工場は最低限の機械化のみで職人の手、目、経験で親子三世代にわたっても使えるピアノ椅子を作ります。

ピアノ椅子に適した木材を国内で選定し、工場で製材、椅子の形へと切り出します。

切り出した材料を丁寧に整えます。

木材の厚みも丁寧に整えます。

名陽木工の塗装は他のピアノ椅子とは違います。
美しい塗装面を作るために一つ一つ丁寧に、手作業も含めて研磨していきます。

組み立ての際も接合部分で軋みが起きないような加工を施し、長い間頑丈に使えるようにしっかりと接着を行います。

機械も昔からのものをピアノ椅子製造の歴史を刻んでいます。

名陽木工代表の木工作業の確認を経て塗装へ

塗装後は傷をつけることが無いように丁寧に座面、金属金具を取り付けます。

名陽木工株式会社社長(右)鶴見 州男氏、取締役(左) 橋口 直広氏の真面目な仕事と情熱がDOLCEを今後も成長させて行きます。

名陽木工株式会社

静岡県浜松市西区伊左地町3004-1 (浜松木工団地内)
TEL 053-485-1611 / FAX 053-485-1612